福岡県春日市須玖北の春日まちづくり支援センターで、12月22日（日）午前9時から、食と農を通じて地域活性化に取り組んでいる「春日ダッシュ村」が無農薬米を使った「年忘れ餅つき大会」を開催します。11時からは、春日市地域づくり課の事業で立ち上げられた団体「春日まちづくり塾」による「まちネタ交流会」も開催されます。

　「春日まちづくり塾」は、まちづくりへの思いを仲間と共に考え、地域を盛り上げるための企画づくりなどを月に１回勉強し、7年間で100名余りの卒業生を輩出してきた団体です。春日ダッシュ村も、地域を盛り上げるための企画から立ち上がったものです。

　そして、今回で4回目となる「まちネタ交流会」では、「春日まちづくり塾」の1期生で、「春日ダッシュ村」運営メンバーの長野彰氏をスピーカーに、『地産地消から食育へ～春日ダッシュ村奮闘記～』というテーマで、「農」「青少年育成」に関わる取組みを中心に講演します。そこでは、参加者には地元の「これから」を共有・共感してもらい、新たなエネルギーチャージの場を創っていくことが狙いだそうです。

つきたてのお餅を味わいながら、楽しい仲間とこの一年を振り返ってみてはいかがでしょうか。

◇日時：12月22日（日）

＜餅つき＞9:00～10:50

＜まちネタ交流会＞11:00～12:00

◇会場：春日まちづくり支援センター・ぶどうの庭　C室

(福岡県春日市須玖北5丁目155)

◇会　費：500円　※餅は当日時価で販売予定

◇申込み：参加希望の方は「こくちーず」の申し込みページからお申し込みください。

http://kokucheese.com/event/index/131103/

◇雨天決行

【佐野敬太】

前回の様子です。