癒しキャナルシティ博多のクリスマス・イルミネーションには物語がある
JR博多駅前広場で白と青を基調としたイルミネーションを楽しんだあと、白を基調とした道沿いの街路樹を飾るイルミネーションを見ながら博多駅前通を西に歩いていくと、キャナルシティ博多に到着する。 キャナルシティ博多のクリスマス・イルミネーションは、博多駅から見てきたイルミネーションとは別の空間を演出している。 キャナルシティ博多のなかにある「森のシャンデリア」は、ヨーロッパを中心に世界で活躍するデザイナートード・ボーンチェによるもので、日本の商業施設に おいて彼が初めて手がけた大型インスタレーションだ。トード・ボーンチェ自身によるクリスマスストーリーを元に、森や動物など自然をモチーフにしており、 オブジェ自体にはイルミネーションを使わず、外から光を照射して、繊細なラインを浮かび上がらせている。 見る時間、見る方向によっても違う表情を見せ、切り絵のようなデザインの中に描かれた動物たちを探すのも、楽しみ方のひとつだ。 また、この幻想的なシャンデリアのもとで、音と光によるショータイム「ダンシング★スノー」などもあり、クリスマスの雰囲気をたっぷりと味わえる。(18:15?21:45/毎時15分、30分、45分) JR博多シティと博多まちづくり推進協議会、キャナルシティ博多による初の3者合同イベントが、毎夜「光の街・博多」を明るく照らし続けている。 開催期間:2011/11/18~2011/12/25 点灯時間:18:00~23:00 関連記事 博多駅の青と白のイルミネーションがスゴイけん 福岡市・警固公園に幻想的なクリスマス・イルミネーション点灯 |