買う今年の初売り!博多地区は1日から&天神地区は2日からスタート
福岡市の都心では、元日から百貨店商戦がスタートした。博多地区では、JR博多シティの核テナント「博多阪急」が元日から営業。天神地区では、2日から岩田屋&三越&大丸の3百貨店が共同で福袋を発売した。 2011年、第2キャナルをオープンさせ、大幅増床となったキャナルシティ博多も元日から営業し、第2キャナルにあるファストファッションのブランドをはじめ、多くの買い物客でにぎわった。博多阪急では、2万袋の福袋を用意し、万全の体制で天神の百貨店を迎え撃った。 天神地区の商業施設では、JR博多シティ開業の影響を受け、2011年は軒並み売り上げを5%程度落とした。というわけでは、今年は3つの百貨店が共同福袋を製作し、わずか2分で完売させたという。 九州新幹線全線開通で、九州がひとつになった2011年。商業施設にとって2012年は、正月早々から熱い戦いが始まっているようだ。 |