元気博多駅のイルミネーション終了、撤去作業進む。暗い暗い寒い寒い駅前広場
JR博多シティと博多まちづくり推進協議会、キャナルシティ博多による初の3者合同イベント、「光の街・博多」と題したイルミネーションの点灯が17日終了した。 昨年の11月18日から始まったその100万球を超えるLEDライトのイルミネーションは、すでに人々の思い出の中へと消えていった。 1月18日、小雨ふるなか撤去作業が進められている。撤去作業中の作業員によれば、「今年の11月からまた飾り付けをする予定で、それまで倉庫に保管する」という。 3ヶ月もの間、博多駅の夜を明るく照らし続けたイルミネーション、その光が消えると駅前広場が以前より増して暗くなったように思える。 行き交う人は足を止めることもなく家路を急ぎ、笑顔や会話もなくなった。すれ違ったカップルは「なんか、さびしかー。ずっと点いとって欲しかった」と無料のデートコースがひとつ無くなって残念そうだ。 ただ、アミュプラザ博多2階の通路はバレンタインデーの前にまた点灯するという。 関連記事 博多駅のイルミネーション、もうすぐ見納め!17日まで 博多駅の青と白のイルミネーションがスゴイけん ▽イルミネーション点灯時の博多駅前広場(左)と今の博多駅前広場(右) |