食べる博多駅前、路地裏の餃子対決が熱い!「旭軒」のとなりに「餃子の王将」が開店。
福岡市の博多駅から徒歩5分ほど、ホテル日航福岡裏手の路地に、創業して58年になる餃子の有名店「旭軒」がある。今、その「旭軒」のとなりのビルが改装されている。 そのビルには、来たる2012年2月29日、「餃子の王将」が開店するようだ。 「旭軒」は昭和29年に屋台から始まった地元では有名な餃子専門店。 1日5,000個も焼くという人気ぶりで、平日はサラリーマンやOLでいつもいっぱいだ。 今は2代目の松尾秀雄さんと3代目新一さんの親子で経営されている。 さほど人通りも多くないビジネス街の中にある路地裏の立地、「餃子の王将」はこの地元の有名店「旭軒」にあえて戦いを挑んできたとしか思えない。 「旭軒」としても、相手が「餃子の王将」ではかなり手ごわい。 新規に開店する「餃子の王将」の店舗規模は61席、午前11時から営業、オープン後の3月1日から2日間は餃子半額のキャンペーンが予定されているようだ。 FC店を含め全国に550店以上を展開する「餃子の王将」、迎え撃つ創業58年の餃子の名店「旭軒」、博多駅前の路地裏で繰り広げられる餃子対決が熱い。 「旭軒」3代目、松尾新一さんは「うちは今までどおりに営業していくだけです。となりが開店して、ここ辺がにぎやかになったほうがいい」という。 |