元気熊本の観光大使の「ＡＫＪ」、人数はＡＫＢの20倍、年齢は50倍！

Posted：2012年03月12日

『熊本を愛し熊本の発展のために何かしたい！』そんな思いで結集した熟女達、その名も「A（味な）K（熊本）J（熟女）1000 人」略して「熟千（じゅくせん）」。この「ＡＫＪ1000」の活動は、熊本で様々なメディアに取り上げられ、アイドル以上に人気沸騰中です。 「ＡＫＪ1000」は、2011年、九州新幹線全線開通という記念すべき年に、熊本を日本に、そして世界に知ってもらおうと、 熊本の観光大使として、様々な取り組みを実践していくために結成されました。 ユニフォームは和服にタスキ、年齢はアラフォー世代から80歳までと幅広い。 火の国熊本、パワフルな肥後の猛婦たちが1,000人、想像しただけでもスゴイことになりそうです。 この「ＡＫＪ1000」は、熊本で開催されるさまざまなイベントに参加して、サポート活動を行なっています。 先月開催された「第1回、熊本城マラソン」にも参加し、ランナーたちに黄色い声援ならぬ夕焼け色の声援を送っていました。 マラソン最後の難所、ゴール熊本城へと登る坂道。沿道をかためて「ガンバレー」と声援をおくる「ＡＫＪ1000」。 ランナーたちにとっては、彼女たちの「ガンバレー」という声が、「こらっ、なんば、てれてれ走りよっとかー」という幼き頃の母の激励に聞こえて、走る足を軽くしてくれているようでした。 「ＡＫＪ1000」代表の重光さんは、「熊本を元気にしたいです！メンバーはいつでも募集しています！」と笑顔で語る。 4月には政令指定都市となる熊本市。新生熊本市の元気な話題は、この熟千という「ＡＫＪ1000」から始まりそうです。 【ＫＵＭＩ】 「ＡＫＪ1000」のホームページ http://www.rkk.co.jp/akj/ouenkyosan.html