学ぶ「ヒプノシス」、時代を超えたアートの世界!レコードジャケットの展示会「アート・オブ・レコーズ」!明日6日(日)18:00まで
1968年、ストーム・トーガソン、オーブリー・パウエルの2人によって創立されたアート集団「ヒプノシス」、83年に解散するまで1,000点以上のロックアルバムのジャケットを制作したという。 彼らが手がけたレコードジャケットは、いまや知る人ぞ知る伝説のアートとなっている。日本ではユーミンの愛称で知られる松任谷由実さんが1981年に発売したアルバム「昨晩お会いしましょう」のジャケットが「ヒプノシス」制作によるものだ。 この「ヒプノシス」制作のジャケット約70点の展示会を兼ねた中古レコード・CDジャンク市が福岡市中央区大名、「エンジョイスペース大名」で開催されている。 主催は「ボーダーラインレコーズ」。展示用ジャケットともに並べられた中古レコード・CDは5,000枚以上、値段も290円~990円と驚くほど安い。ロック・ジャズからクラシック・邦楽まで、きっと探しものの1枚が見つかるはずだ。 「天神から歩いて来れる大名の街を『文化発祥の地』として盛り上げていきたい」と語るボーダーラインレコーズ代表の甫足正彦(ほあしまさひこ)さんは、こ の道29年の大ベテラン、以前はラジオ音楽番組を担当するなど音楽変遷の生き証人だ。「このアルバムには、最後に犬にしか聞こえない音が入っています」な ど、音楽アルバムのウンチクも聞ける。 このジャケット展示会・中古レコード・CDジャンク市は5月6日(日)18:00まで。 [名 称]アート・オブ・レコーズ?『ヒプノシス』の不思議な世界 [開催場所]エンジョイスペース大名(福岡市中央区大名1-14-20) [開催期間]2012/05/06(日) 18:00まで [料 金]入場無料 [主 催]ボーダーラインレコーズ [問合せ先]ボーダーラインレコーズ 092-712-7155 [ホームページ] http://www.borderlinerecords.co.jp/ |