イベント「福岡オクトーバーフェスト2013」にドイツのおいしいビールが大集合!!
福岡市博多区の冷泉公園で18日より、「福岡オクトーバーフェスト2013」 が開催されています。
ドイツの「オクトーバーフェスト」は200年以上もの歴史を持つ、世界最大級の民族祭の一つ。毎年、首都ミュンヘンで開催され、およそ650万人が参加し、600万杯以上のビールが飲まれ、30万食を超えるソーセージが食べられるそうです。 福岡では2010年からスタートし、「地域活性化・国際交流促進」をテーマとした今回のイベント。ドイツのビールはもちろん、音楽や民族衣装など、ドイツの食と文化を楽しむ来場者で溢れていました。
会場では、ドイツ製のテントがいくつも設置され、21種類のドイツビールやソーセージなどのドイツ料理を販売しています。 「IEP JAPAN株式会社」のブースでは、合計5種類のドイツビールに加え、21種類もの豊富なおつまみメニューを取り揃えています。その中で、一番のおすすめは日本市場では一切飲むことができないという「セント・トーマス」。非常に濃厚な味わいで、お店自慢のムール貝との相性が抜群だそうです。 また、本場ドイツ料理が味わえる「Uhseママの家庭料理」では、ピザやソーセージなど、ドイツでは馴染みある10種類の料理が販売されています。この中で、ドイツから来福したウーゼさんのお勧めは、スパイシーな味が堪らないという「カリーヴォースト(ウインナー) 」だそうです。
また、大型テント内でのライブステージでは、ドイツやヨーロッパ、アメリカ各地で活動する「アルピス楽団」と、ミュンヘンのオクトーバーフェストに外国人楽団として活躍する「エーデルワイスカペレwith MARIA」 が出演。オクトーバーフェストに無くてはならない、民族楽団のアップテンポな音楽が流れる中、来場者はドイツと歌とビールを堪能していました。
「福岡オクトーバーフェスト2013」 の開催は27日まで。陽気な雰囲気の中、ドイツの歌と美味しい料理が味わえる、ビール好きには堪らないイベントとなっています。 【取材:安東真矢】
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