9月26日、福岡天神の西鉄ホールで『天神ば元気にするバイ!'13』が開催されました。
第一試合 【天神ばバチバチするバイ!】
第一試合は、7月に台風5号として登場した長井満也と、田中純二との一騎打ち。 純二コールの響き渡るアウェイの中、ストレッチプラムで締め上げ、長井が勝利しました。
第二試合 【天神はカオスの渦バイ!】
人気のがばいじいちゃんとヘルパー藤田ミノルタッグ、台風と三代目博多ぶらぶらタッグとのまさに『カオス』な第二試合。
これまで、歴代博多ぶらぶらはマスクを着用していましたが、ばってん多摩川は顔が似ているということで素顔で参戦しました。 台風の放つ奇声に怯えながらも、ステッキを駆使した技で優勢に見えたがばいじいちゃんでしたが、急所攻撃を喰らい、ばってんぶらぶらの初勝利となりました。 会場は大ブーイング。
第三試合 【天神で白黒つけるバイ!】 マスクとコスチュームを一新したウォーターマン日田丸・筑前りょう太・阿蘇山と、相島勇人・ディアブロ・キシャーンの九州討伐団との因縁の対決。 怒涛の肉弾戦で九州討伐団がピンチを迎えたと思いきや、阿蘇山のまさかの裏切り! 誰も事態を飲み込めずに騒然とする会場。そうした中、阿蘇山のマグマスプラッシュが筑前りょう太にさく裂し、九州討伐団の勝利となりました。
試合後、筑前りょう太は、救出に駆け付けた長井満也とのタッグ結成を宣言。次回試合でのトーナメント出場を誓いました。
第四試合 【天神ば元気にするバイ!】~九州プロレス選手権試合~
最終試合は、前回の試合で九州王者となった玄海と、5年の九州プロレス愛をひっさげて挑むめんたい☆キッドとの、ベルトをかけた一戦。 めんたいの執念深い攻撃をかわし、玄海はベルトを守り抜き、初防衛に成功しました。
試合後玄海は、次回大会である、1Dayタッグトーナメントのパートナーとして、政宗を指名。
そして前回に続き、玄海流の「九州ば元気にするバイ!」の掛け声で試合を締めました。
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