10月13・14日の二日間、「第33回しまばら温泉不知火まつり」が島原城前で行なわれました。 しまばら温泉不知火まつりは、来場者がを2万人を越える、島原の秋を彩る市民総参加型のお祭りとして定着しています。「歴史、文化、大地の恵みに感謝」をコンセプトに、かつて有明の海に見えたという神秘の不知火に向かい明日の平穏を祈るというお祭りです。 会場には島原の特産品を使った食品を販売するジオフードフェスタが開催され、地場産のシイタケやB級グルメが人気を博していました。 祭のメインイベントである歴史文化市中パレードでは、50団体2300名が島原城天守閣前をスタート。 ミス島原をはじめ、馬上の凛々しい天草四郎らの仮装パレードや、今年は220名を超える甲冑隊の勇壮な「武者行列」も展開され、約2000名が市中を練り歩きました。 また、10月25日から29日まで島原とハウステンボスで開かれる、5年に一度の食肉和牛の日本一を決める全国大会「和牛の祭典inながさき」のPR大キャラバン隊がパレードに参加し、おまつりを大いに盛り上げました。 第10回 全国和牛能力共進会 長崎県大会 http://zenkyo-nagasaki.com/
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