1月24日、福岡市・天神、レソラNTT夢天神ホールで「地球温暖化防止シンポジウム2013」が開催されました。 このシンポジウムは、市民・事業者・行政が協力し、地球温暖化防止を目的に活動を行う福岡市地球温暖化防止市民協議会(事務局:福岡市環境局温暖化対策課)が主催するもの。 当日は、福岡大学法学部の浅野直人教授による地球温暖化の現状や対策についての講演や、ウォームビズやクールビズのファッションのトレンドや変化について、イオン九州と岩田屋三越の担当者による講演が行なわれました。 第2部では、「オフィスや家庭で楽しむウォームビズ・クールビズ」をテーマに、消費生活アドバイザー・環境カウンセラーの林真実さんを交えてのパネルディスカッションも開かれました。 講演の冒頭、浅野直人教授から地球環境の悪化を時計の針で示す指標「環境危機時計」が紹介されました。 環境危機時計は、環境が悪化して地球が滅亡する時刻を12時に設定し、世界各国の政府や、環境問題に取り組む民間の有識者などへのアンケート結果をもとに毎年作成されている時計で、2012年は9時23分、昨年より22分悪化しているそうです。 今回は、福岡市民約200人が参加した「地球温暖化防止シンポジウム2013」の模様を【動画】でお伝えします。
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