マリンメッセ福岡で開催された美容コンテスト「アジアビューティコングレス2011」。
私、北出恭子がその模様をレポートします。

今回私は、妹の北出賢美（さとみ）がこのコンテストのヘアメイク部門に参加するということで、彼女のモデルというか人間実験台として参加しました。
福岡大村美容ファッション専門学校2年生の妹は、愛される美容師を目指してがんばっています。

毎年開催されている「アジアビューティコングレス2011」という美容コンテスト、まず会場に着いてビックリ、なんともすごい規模です。
2000人以上の学生やプロの美容師などがその技術とセンスを競うビューティコンテストなのです。
45分という限られた時間でヘアメイクをすべて完了させなければなりません。メイク中にも側を横切る審査員のするどい視線、淡々と作業する妹より実験台で座っている私の方が緊張します。

コンテストが終わり審査結果を待つ間、緊張感から解き放たれた参加者たちの表情には、安堵の気持ちとともに「達成感」で満ち溢れています。「人事を尽くして天命を待つ」、そんな心境なのでしょう。

さて、「大人のパーティ」をイメージしてシックに装った妹のヘアメイクは、残念ながら決勝戦には残れませんでしたが、美容師を目指して真摯に取組む妹の姿を見て感動しちゃいました。普段は天然まっしぐらの妹ですが、姉として誇りに思います。

北出恭子の「突撃訪問」シリーズ、今回は私情ＭＡＸでお届けしました。

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