イベント「全国陶磁器フェアIN福岡」開催中!気になる作品をチェック、その①
△ 徳島県の大谷焼、元山窯の田村栄一郎さんの作品の「お地蔵様」 陶磁器とは、粘土を練り焼いたものの総称をいいます。粘土の質や釉薬(うわぐすり)の有無、焼く温度などによって、陶器、磁器、炻器(せっき)などに分類され、日本全国にはたくさんの窯元があります。 「全国陶磁器フェア」でお気に入りの作品を見つけたとき、日頃は窯元まで行かなければ出会えない作家さんたちから直接、その作品への「こだわり」を聞いてみましょう。 買って帰ったとき「ちょっと自慢したくなる」ような『伝説の逸品』なるかもしれません。 【KUMI】 △ 長崎県・波佐見焼の「焼野工房 福春」、福重久弥さんは「全部ろくろ!自分の手で回して作ってるんだよ!」 △ 佐賀県伊万里・有田焼の「惣次郎窯」の大串真司さんは、「お客様に出すときに使っていただくのもいいけれど、日常でも使ってほしいので、そばつゆにもコーヒーにも使えるようなものを作っています・・」 △ 滋賀県「工房まるな」の鯰江政浩さんは、「うちは、形にこだわっているよ。お米の形の皿ってみたことないでしょ・・?ごはんとハンバーグを一緒にのせるのに便利!」 ▽ 「全国陶磁器フェアIN福岡」の会場はこんな感じです。 | |