※これまでのあらすじ 理子(主人公)の彼氏は、多忙を極めるビジネスマン。理子は、自分の誕生日ぐらい彼と過ごしたいと気合いを入れていた矢先…仕事でドタキャンになってしまう。 がっかりしているところにある男が現れる。不機嫌な男に目がいってしまう理子は、その男と話だすのだが…よくよく聞いてみると、偶然に同じような境遇に二人はある事に気づいた。理子は男の彼女の気持ちを自分と重ね合わせてしまう。 人のことならうまく気持ちを伝えられる理子。正直に会いたいというその一言がなかなか言えないでいた。その「一言が言えない…」が今回のテーマだったと思う。 彼女の気持ちがわかったというベンチの男。彼が別れ際に言う台詞「ハッピーバースデー!」のシーンがとても重要だ。ベンチの男演じる佐伯秋鳴さんの表情に は、理子に対するお礼を兼ねて言ったようにもみえるが、本当は自分の彼女にも言ってあげたいのだというストレートな感情が混じっているようにも思えるの だ。 グレートジェマーモデルエージェンシーの協力もあって今回のQBCオリジナル“ネットシネマ”が完成した。次回は完全版を公開する予定なので、10分ものになってしまうが、気に入った人はぜひ完全版もご覧いただきたい。 グレートジェマーモデルエージェンシー http://www.greatgemmer.jp 関連記事 【動画】 QBC“ネットシネマ”「Happy Birthday」その1 【動画】 QBC“ネットシネマ”「Happy Birthday」その2
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