元気な企業ニュースラーメン「壱の屋」名物「豚骨焼麺」！こだわりの味とオマケの「ラーチャ飯」まで、かなこ完食

Posted：2012年04月26日

△「壱の屋」の名物「豚骨焼麺」

QBC新人記者：古賀かなこ、初のグルメレポートです。
今回は福岡市中央区大名にある博多大名「壱の屋」さんに行ってきました。
いま話題の天神から歩いていけるラーメン屋さんです。
290円の醤油ラーメンから、あご出し醤油ラーメン（500円）や野菜もたっぷり煮込んだ豚骨ラーメン（500円）など、こだわりのラーメンがいろいろ楽しめます。

今回、私が挑戦したのは、ここの店にしかない「豚骨焼麺」（800円）です。福岡のラーメン通をうならせる至極の逸品です。
クセのない豚骨スープにもやし、チャーシュー、ネギをトッピング。それに片面だけカリッカリッ焼かれた細めん、辛みそダレも添えられています。

自称ラーメン通を自負する私、「かなこ流」の「豚骨焼麺」の食べ方をご紹介します。
まず、盛られた形を崩さず、臭みのない豚骨スープをレンゲでそっと一口、奥深い白濁のスープを味わいます。
次に、麺とモヤシ。焼麺は片方しか焼かれていませんので、スープに浸かった部分をシャキシャキ感の残るモヤシといっしょに、普通のラーメンのように味わいます。焼かれた部分は香ばしさを感じながら、サッとつけ麺のようにカリッと食べるのがいい。
そうして食べ進めると、次第に「辛みそダレ」が豚骨スープに混じってきて、「みそ豚骨ラーメン」の味わいに変化していきます。
大判のチャーシューは3枚ほど入っていて、お箸でも切れるやわらかさ。新鮮な豚の証しという「皮付きチャーシュー」はコラーゲンたっぷりで、焼麺といっしょに食べると格別です。

ラーメン完食に近づいた瞬間、かなこ独自の奥義。チャーシューを1枚だけ残しておくといいですよ。この「豚骨焼麺」、ご希望の人には白ご飯にゴマとネギが添えられた「ラーチャ飯」を無料でプレゼントしてくれます。
この「ラーチャ飯」に、ピリ辛みそ豚骨スープと、残しておいた1枚のチャーシューで「ラーメン茶漬」風に食べると最高です。

私は大食いというほどではありませんが、身長が170ｃｍほどありますので、人より少しだけたくさん食べます。そのため、「豚骨焼麺」＋「ラーチャ飯」でおなか一杯、みごとに完食です。
博多にはこだわりのラーメン店はたくさんありますが、「壱の屋」では「食べる人の視点に立ったこだわり」が感じられてとてもうれしかったです。
ごちそうさまでした。
このグルメレポートの模様は、後日、【動画】でも配信します。お楽しみに！
【レポーター：古賀かなこ】

＜博多大名「壱の家」＞
福岡市中央区大名1-12-52 セパビル1F
ＴＥＬ：０９２?７３２?５６６８
営業時間：11時半?24時（金・土は?25時）
定休日：木曜