ハゼモト建設は北九州市にある工務店で、一般住宅に緑を取り入れたローコスト・スマート住宅を売りにしています。そのハゼモト建設の櫨本健一社長が緑と調和した住宅の将来像について熱く語りました。

トークのお相手は、屋上緑化で有名なアクロス福岡の基本計画にも携わった東京都市大学の准教授、川口英俊一級建築士。アクロス福岡へは完成してから初めて 訪れたということで、実に17年ぶりだそうで、実際に緑で生い茂るアクロスの森を散策しながらのスペシャル対談となりました。

アクロス福岡はもともと約70種類の植物を植えて屋上の緑をつくったそうですが、この17年間のうちに野生種が増えて、現在は200種類が生息しているといいます。

屋上緑化は景観の素晴らしさだけでなく、建物の温度を調節するなどエコの観点からも注目されていて、最近は一般住宅に取り入れる動きが出てきています。 ローコストでスマートな家づくりを目指して、緑とよりマッチした家づくりができるよう、櫨本社長はこの対談で、さらに決意を新たにしていました。
また、この模様は、9月創刊の情報誌「住まいの提案、福岡」でも取り上げられています。情報誌とQBCのコラボ企画をぜひご覧くださいね！
ハゼモト建設株式会社
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