2011年3月11日、日本は未曾有の大災害に見舞われ、多くの尊い命が奪われてしまいました。今もなお、多くの人が様々な地域において、過酷な状況下におかれています。
これからも、地道な支援活動が求められており、様々な支援のかたちを必要としています。

時間の経過とともにメディアで報道されることも少なくなった今、どのように真実と向き合うべきかを考えるきっかけとなり、継続的な支援活動をよびかける追 悼・復興支援イベント「Smile! Fukuoka To Tohoku ?東日本大震災に思いを寄せる?」が、福岡市中央区天神のライオン広場や警固公園、イムズスクエアの3拠点で開かれます。

ライオン広場では午後2時10分から、宮城県南三陸町で写真洗浄などのボランティア活動を続ける「福岡被災地前進支援」代表の大神弘太朗さんと、同町に移 り住んで支援している「よみがえれ南三陸」代表の中島響さんによるトークショーが予定されています。また、被災地の現状や支援活動を伝えるパネルの展示も あります。
警固公園では、ボランティア団体による東北物産展や、宮城県女川町の女川カレーなど、東北産の飲食コーナーが設けられ、イムズスクエアでは、来場者が１枚ずつ布を張って大きな木を作るアート作品のワークショップが行われます。

大震災発生から2年たった今、自分ができることについて考えてみませんか。

【Smile! Fukuoka To Tohoku ?東日本大震災に思いを寄せる?】
https://www.facebook.com/events/604737459541205/
入場料金：無料
日時：2013年3月10日（日曜日）　10：00?17：00
場所：警固公園、ライオン広場、イムズスクエア（3会場）
主催：がんばろう日本福岡・九州推進協議会
共催：福岡市
協力：東日本大震災被災者支援ふくおか市民ネットワーク、3.11虹のひろば実行委員会、ラブエフエム国際放送株式会社

【大久保】