イベント【動画】フットパス体験に打ち上げ花火も!「全国フットパスの集い2017inなかま」大盛況!
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2017年11月11日(土)・12日(日)の2日間、福岡県中間市で「全国フットパスの集い2017 inなかま」が開催され、私(QBCレポーター・古賀 かなこ)が実際にイベントを体験してきました!
「フットパス」とは、イギリスを発祥とした『田園地帯や古い街並みなどありのままの風景を楽しみながら歩く(foot)ことができる小径(path)』のことで、歩くことで見えてくる地域ならではの景観や地元の方との温かな交流を楽しめるのが魅力です。
イベント1日目の11月11日(土)は、なかまハーモニーホールで「フットパスフォーラム」を開催。 なかまフットパスの取り組みについての発表や福田健次中間市長とTNCももち浜ストアでおなじみのゲストによるトークショー、また「第1回全国フットパスコンテスト」がおこなわれ、全国のフットパス愛好家や地域のフットパスボランティアの方々など、多くの参加者が集まりました。
さらにこの日は全国フットパスの集いを記念して「てくてく♪なかまるしぇ」も同時進行で開催!お笑いタレントの平野ノラさんやゴー☆ジャスさんによるステージイベントや、ダンスや歌などのパフォーマンスショー、さらにフィナーレには打ち上げ花火も上げられ、会場は1日中賑わいをみせていました。
イベント2日目におこなわれたのは、実際になかまフットパスを体験するイベント「フットパスランブリング」。なかまフットパスの5コースをそれぞれ約30名のグループで歩きます。 私が体験したのは総距離約5.4kmの「上底井野(かみそこいの)コース」。中間市の中心を流れる遠賀川西側の地域の、田園風景や歴史的な文化財を楽しめる道のりです。 フットパスコースでは、観光地図には載っていない小さな路地や田園地帯を歩き、地域ならではの魅力を体感!道中には休憩所も設けられ、地域の方との触れ合いも楽しめました。
フットパスは登山のようなハードさはないので、誰でも気軽に「歩くことを楽しむ」ことができるのが最大の魅力。 なかまフットパスにも、世界遺産・遠賀川水源地ポンプ室を見られる「土手ノ内コース」や、中間市内のおしゃれなカフェに立ち寄れる「まちなかコース」など、それぞれ特色あるコースがありますので、自分に合ったコースを選んで体験できますよ。
お友達と、ご家族で、おじいちゃん・おばあちゃんも一緒に、誰とでも気軽に参加できるのがフットパス!ぜひ皆さんも、中間フットパスを楽しんでみては?
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