8月1日より九州発アイドルグループLinQによるロコモティブシンドローム予防のエクササイズ「LinQロコモ体操」サービスが開始します。

　テンプスタッフ・ライフサポートが開発したロコモティブシンドローム（運動器症候群）予防のオリジナルエクササイズを使って、NTT西日本とLinQの所属事務所であるジョブ・ネットが提携し、今回のサービスが実現しました。

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器に障害がおこり、歩行や日常生活に障害をきたしている状態のことで、運動が不足しがちな現代生活においては中高年を始め全ての世代への広がりが懸念されています。

「LinQロコモ体操」は下肢の筋力やバランス能力などを鍛えるエクササイズで、九州大学病院の高杉紳一郎準教授が監修しました。LinQの楽曲や童謡などに合わせて楽しくエクササイズ出来る内容となっています。

NTT西日本が提供する「光BOX＋」があれば無料で「LinQロコモ体操」を視聴することができ、「光だんらんTV」を活用して遠隔でレッスンを行うプランや、LinQメンバーが直接指導してくれる現地レッスンプランなども用意されています。

会見には現役医学部生の秋山ありすさんを始めとしたLinQメンバーが登場しました。この日「光だんらんTV」を使って熊本県長洲町梅田公民館と中継をつなぎ、現地に駆け付けたLinQ副リーダーの原直子さんや老人会のみなさんといっしょに「LinQロコモ体操」を踊るデモンストレーションが行われました。QBCではこの会見の様子を【動画】で紹介しています。