8月10日博多スターレーンで九州プロレス6周年記念大会『筋肉山笠’14』が開催されました。主催者発表1750人の観客が見守る中、熱い熱い闘いが繰り広げられました!
試合前に九州プロレス6周年テーマソング「No Lady No Life」を披露した九州発アイドルグループLinQは、「九州プロレスとLinQには“九州ば元気にするバイ”という共通点がある」と同じ志を持つことをアピールしていました。
①【南九州新名物レスラー誕生】30分1本勝負 ●白くま(10分15秒 ローリングクラッチホールド)藤田ミノル○
鹿児島県出身の九州プロレス所属選手・桜島なおきがプロデュースした新しいレスラーはその名も「白くま」。多くの観客に手を振られ大人気でしたが、キュートなルックスとはうらはらに凶暴な一面も持ち合わせていました。この新キャラクターに終始戸惑っていた藤田ミノルでしたが、なんとか勝利を納めました。
②【ばってん試練の7番勝負!〈第3番〉】20分1本勝負 ●ばってん×ぶらぶら(9分4秒 片エビ固め ※がばいトーンボム)がばいじいちゃん○ & 伊藤麻希(LinQ)
7月16日の記者会見でLinQの伊藤麻希がばってん×ぶらぶらへ宣戦布告し、急遽実現したハンディキャップマッチ。ばってんはブーイングの中アイドル伊藤麻希に容赦なく大ピンチの伊藤麻希でしたが、得意技の頭突きとがばいじいちゃんのがばいトーンボムで伊藤&じいちゃんコンビが勝利!
③【博多⇔鹿児島 九州縦断バトル】30分1本勝負 ●めんたい☆キッド(6分56秒 グランドコブラ )桜島なおき○ 博多と鹿児島の代表ともいえるシングルマッチは、公式試合で連勝を重ねる桜島なおきが制し、次回の鹿児島大会へ勢いをつけるかたちとなりました。
(後編へ続く) |