オルレとは韓国・済州(チェジュ)島の方言で、「家の玄関から通りに通じる狭い路地」という意味。 自然豊かな済州島でトレッキングをする人が増えてきて、 それが転じて、トレッキングコースの総称として「オルレ」という言葉が使われるようになりました。
地図を片手にリボンや標識を辿って歩くのが特徴で、自然豊かな九州では、その姉妹版として八女市の「八女コース」や宗像市の「大島コース」などいくつかのコースが設定されています。
そして2015年11月に、福岡で3番目のコースとして「久留米・高良山コース」がオープン! すでにQBCで紹介している八女コースに続き、オルレ第二弾としてこちらのコースも動画でご紹介します。
「久留米・高良山コース」は全長8.6㎞。 距離は比較的短い方ですが、アップダウンあり、森林の中を歩くアドベンチャーゾーンあり、と中・上級者向けとなっています。
一番の魅力は四季折々の美しい自然や風景はもちろん、由緒正しい歴史ある神社など日本ならではの神秘的な空間。 凛とした空気が流れ、歩くにつれて気持ちが浄化されるような気がします。 さすが筑後国一の宮を誇る高良大社のお膝元ですね!
恋愛のパワースポットや伝説の場所など、見どころもたくさん! 所要時間は3~4時間とされていますが、楽しくてあっという間にゴールに着いてしまいました。
ぜひみなさんも体験してみてくださいね!
【QBCレポーター:葉山翔子】
九州オルレ「久留米・高良山コース」 お問い合わせ:久留米観光コンベンション国際交流協会 TEL:0942-31-1717 http://www.welcomekyushu.jp/kyushuolle/
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