2018年3月16日(金)、福岡市博多区のANAクラウンプラザホテルで「国際貢献専門大学校(福岡市南区)」の卒業式が行われました。
国際貢献専門大学校は2014年に開校し、「世界中に貢献する力を磨く」をモットーに、 日本語だけでなく日本の文化・ルール、そして日本ならではの専門技術を指導しています。
今回卒業式に臨んだのは、ネパール、ベトナム、スリランカ、中国、バングラデシュの5カ国から来日した留学生232名。
式では、宮田道郎学園総長が「卒業後も夢に向かって『初志貫徹』、一生懸命努力してください。そうすれば『一念道拓く』、おのずと素晴らしい道が拓けると思います。」と卒業生にエールを送り、 卒業生代表のグエンティニュンさんは「これからも先生方から教わったことを胸に刻み、いつの日か一回りも二回りも大きくなって皆様にお会いしたいと思います。」と力強く述べました。
また、卒業式の後は謝恩会もおこなわれ、 式の厳かな雰囲気とは一転、 卒業生たちは友人や先生との食事や歓談を楽しみました。
卒業後、学生たちの多くは日本に残り、進学や就職をするそうです。 「あと10年くらいは日本で経験を積んで、将来は母国で会社を作りたい。」 「進学してさらに日本語や専門技術を勉強したい。」など、それぞれの将来の夢を語っていました。
■学校法人宮田学園 国際貢献専門大学校 〒815-0032 福岡県福岡市南区塩原4-17-7 092-541-8460 http://miyatagakuen.ac.jp/icc/
▽学校法人 宮田学園 宮田道郎総長
▽学校法人 宮田学園 宮田智栄理事長
▽国際貢献専門大学校 特任教授 黒木あすかさん
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