牡蠣小屋シリーズ最終回！

ラストを飾るのは長崎、宮崎、鹿児島県です。

また、今回は牡蠣についてもまとめてみましたので、牡蠣小屋に行く際の参考にしてみてください。

【長崎県】

牟田商店

牟田商店は、牡蠣日本一決定戦で2012年初代王者に輝いた「小長井牡蠣」を提供しています。また、トッピングコーナーも用意され、バターやチーズ、ゆず胡椒など自分好みの味で楽しめるようになっています。

他にも釜飯定食や、カニ雑炊などお食事処も充実しています。串焼きや手羽先などもあるので、海鮮が苦手な方も楽しめます。

住所：諫早市小長井町遠竹318－１

営業時間：9時～17時

定休日：11月～3月/毎月第4水曜日

　　　　4月～10月/毎週水曜日

　　　　※12月は無休

TEL：0957-34-2214

URL：http://ariakekai-muta.jp/

シーサイドマリン

シーサイドマリンは部屋も広く、30名以上の団体でも大丈夫な広さの部屋がたくさんあります。100円で飲食物も持込み可能となっていて、目の前に広がる有明海を見ながら牡蠣を食べるのは最高ですね！

住所：諫早市小長井町井崎149-1

営業時間：9時半～7時

定休日：なし

TEL：0957-34-4295

URL：http://hitosara.com/0005008565/

【宮崎県】

北浦天然牡蠣小屋　三洋水産

ここではスタッフが焼いてくれるので、絶妙な焼き加減で牡蠣を楽しめます。年中営業していますが、冬から春にかけては流通量1％以下という大変貴重な「天然」マガキが食べられます。天然のイワガキは1ｋｇを超えるような大型のもの！また、子ども用の釣り堀もあり、釣った魚をそのまま炭火でいただくことができるので、お子様連れの方にオススメの牡蠣小屋です。

住所：延岡市北浦町古江2949（阿蘇港）

営業時間：11時～17時

定休日：毎週火曜日（火曜日が祝日の場合、翌日の水曜日が休み）

TEL：0982-45-3600　※要予約

URL：http://siren-aso.com/

釣り堀…500円（牡蠣小屋利用者は無料。ただし要予約）

【鹿児島】

海鮮炭火dining匠 （ショウ）

日本オイスター協会（JOA）が認定する、「安全な牡蠣を美味しく楽しく提供する」スペシャリストとして、オイスターマイスターという牡蠣の資格をもつのが「海鮮炭火dining匠」のオーナー。ここでは厳選された安全安心な生牡蠣もいただけます。牡蠣小屋は外だけではなく、店内にもあります。

住所：曽於市大隅町岩川5107-4

営業時間：昼/11時～14時、夜/17時～23時

定休日：不定休（基本火曜日）

値段：昼/500～1300円、夜/1500～3000円

　　　飲み放題/1580円（2時間）

TEL：099-482-3728

URL：http://oysters.jp/shochan.php

【牡蠣クエスチョンズ】

Q.マガキとイワガキのちがい

マガキ/主に冬に食べられている牡蠣。各地でブランドものが出ています。

イワガキ/「ナツカキ」といわれるように、夏が旬の牡蠣。

1年で食べ頃のサイズになるマガキとちがって、2～3年かけて食べ頃のサイズになるので、身が大きいです。

Q.焼き台の種類

ガス火…火力が一定で、炭が舞わないので汚れにくいです。

炭火…火力が強く、網の全面で焼くことができます。

Q.焼き方

①平らな面を下にして2～3分ほど焼きます。

②水分が出てきて殻が少し開くとひっくり返す合図です。

（殻が開かない場合もあるので、時間と火力を目安に焼くと良いです。）

※焼きすぎると水分が抜けてカラカラになってしまうので注意！

③ひっくり返し、殻を開いてお好みでトッピングします。

④いただきます！！

Q.牡蠣の開け方

ナイフの刃を牡蠣の平らな方の内面に沿って入れます。

牡蠣を逆三角形の形に見たときに、左側に貝柱があるので、そこを切り取るときれいに身がはがれます。

Q.おいしい食べ方

ポン酢やレモンでさっぱりといただくのが王道。

他に、溶かしバターと醤油、マヨネーズと味噌、ゆず胡椒などとも合うようです。

Q.食中毒にならないためには

牡蠣を食べる際に気をつけなければならないのは、しっかりと加熱することと、その加熱時間です。

85度以上で、1分間の加熱を行うことで、ノロウイルスの感染性を失うと言われています。

▽牡蠣食べ方参照URL

http://kakigoya.org/yakikata.html