「女ゴコロ×通販」代表の梶原さゆりさんは、通販専門の広告代理店に10年以上勤めた経験を生かして、2014年6月に起業しました。「女性が思わず買いたくなる」を最重要テーマに、コピーライティング、デザインなど通販広告全般を手掛けています。

さゆりさんが書くコピーは、「おさまりの良い」きれいなコピーではなく、型破りそのもの。女性がメールや手紙で使うような、絵文字、（笑）、などなど。女性の心に刺さるものだったら、なんでも生かすといいます。独学でMacを学び、文章が書けるようになるために、新聞を研究するようになったという努力家。これからは分業の時代ではなくなるという先を読み、ゼロから完成品までを自社で手掛けることができます。

30代から70代までの女性モニター約40人を組織していて、通販コールセンターの品質チェックや商品開発など、通販に関する全般的なコンサルティングを手がけることができるのもウリのひとつ。女性モニターたちはリアルな意見が出せるだけでなく、顔を出すこともできるので、広告ツールの「お客様の声」にも登場することができます。

趣味がゴスペルというさゆりさんは、人と話すのが上手になるようにと、LIVEではMCを担当するようになったことから、営業も得意になったとか。

通販の大手企業が多数あり、市場規模としては全国的に見てもかなりのシェアを占める福岡で、「女ゴコロ×通販」の今後の動向に目が離せない！

女ゴコロ×通販

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