福岡市中央区警固にある「アトリエ遊我」で書家として活躍している佐近渓雪さん。渓雪さんのアトリエでは、書のギャラリー、書道教室のほか、言霊セッションというオリジナルセッションを行なっています。

相手の内面や育ってきた環境などが、生まれつき見えるという渓雪さんが行なっているオリジナルのセッション「言霊セッション」は、相手の方の話を聞きながら、困っていることや悩み、聞きたいことなどを引き出し、悩みを解決していくというもの。なかでも最も特徴的なのは、最後に書を書いてもらえるということです。

渓雪さんは、お母さんが習字の先生で、３歳から筆を持っていたという、文部科学省認定の師範免許を持つ書家。日本全国、遠くはニューヨークで個展を開いてきたという渓雪さんの書の腕前は言うまでもありませんが、生まれつき持った能力と書を組み合わせたのが「言霊セッション」なのです。

書いてもらった書は、できるだけ日常で見えるところに飾っておくと、効果が出やすいといいます。ただ単に話をするだけではなくて、書という視覚にも訴えるものが手に入ることで、悩み解決に導きやすいということです。

アトリエには、悩みを持った経営者や女性たちが多く訪れていて、ほとんどがリピーターになるのだそうです。価格も30分3000円とリーズナブルなので、「この先どうしたらいいかわからない」という方は、一度、言霊セッションを体験してみるといいかもしれません。

アトリエ遊我

福岡市中央区警固1-15-51-405

http://kagayaku21.com/kotodama

お問い合わせは、マネージャー・北村眞由美さん（080-6424-8152）まで