認知症のお年寄り18人と共同生活を送るグループホーム「きらめき」を運営している株式会社プロデュースの中原亜希子さん。 グループホームは利用されるお年寄り3人に対して、スタッフが最低1人はついてお世話をするというものですが、きらめきの最大の特長は、そのスタッフのみ なさんがあたたかくて、お年寄りと近いことが挙げられます。だから、入所しているお年寄りはいつも笑顔に溢れています。 きらめきは18部屋に18人のお年寄りがそれぞれ暮らしています。家賃は食費と水道光熱費込みで、月額10万5000円。利用者の家族からは、認知症のおじいちゃんやおばあちゃんが元気になったという声をたくさんもらうと言います。 取材に訪れた日も、スタッフやお年寄りがみんな穏やかに触れ合っていて、ひとつの大きな家族のよう。ここに暮らしている人同士がとても近い雰囲気で、笑顔 に溢れていました。きらめきのスタッフのみなさんもたくさんの施設を経験してきたなかで、きらめきの良さを「魂と魂が結び合う人の距離の近さ」だといいま す。 2013年春からは、小規模多機能ホームが併設された「きらめき」2号館を八幡西区上の原に建設中という亜希子さん。新しい施設きっと、人生の最期を笑顔いっぱいで過ごすことができるホームになることでしょう。 「グループホームきらめき」運営:株式会社プロデュース 北九州市八幡西区本城東1-11-27 TEL:093-695-3850 FAX:093-695-3853 http://kagayaku21.com/kirameki/ *グループホームきらめき上の原 北九州市八幡西区上の原2-17-11(2013年4月OPEN予定!)
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