福岡に本社を置く総合ディベロッパ―福岡地所株式会社（福岡市博多区住吉一丁目）が、受験生の宿泊先を無償提供することを発表しました。


受験シーズンの真っただ中のこの時期、福岡では人気アーティスト2組の計5万人規模のコンサート日程と国公立大学受験日が重なり、

宿泊先を確保できない受験生が続出。

そこで名乗りを上げたのが、総合ディベロッパ―である福岡地所株式会社。
同社は、『福岡の街をもっと面白くする』というミッションを掲げ、商業施設や分譲マンション、オフィスビルなどさまざまな不動産を所有、

運営・管理を行っています。

その所有する不動産のひとつ、単身者向けマンション「ルポ県庁口」の貸室を、管理会社である株式会社学生情報センターと共同で、無償で提供することを決定。国公立大学2次試験前期日程の前後である2017年2月24日(金）から26日（日）の間で40戸限定としています。


宿泊先となる「ルポ県庁口」は福岡市営地下鉄の千代県庁口駅と馬出九大病院前駅のどちらも利用できる至便な場所。

しかも、マンション内にはコインランドリーやキッチン、Wi-Fi設置済みの食堂を完備で、ミネラルウォーターの提供なども予定しているそうです。




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