QBCpickup【ジーコム調査】福岡県居住者のスマートフォン所有率は5割以上!30代以下では8割を超えるという結果に

Posted:2016年07月14日
  

福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査会社「株式会社ジーコム」が今月11日、アンケートモニター「コムネット」に登録している福岡県在住の20歳以上の男女約500人を対象におこなった【「福岡県居住者のスマートフォンの利用状況」調査結果レポート】を公開しました。

 

いまや生活の必需品とも言える「携帯電話」。特にここ数年でスマートフォンを持つ人を多くみかけるようになりましたね。実際、人々の携帯電話利用状況はどのようになっているのでしょうか。

 

今回の調査では、現在所有している携帯電話で最も割合が高かったのが「スマートフォン」で54.8%、次いで「フィーチャーフォン」35.0%、そして「いずれも所有していない」はわずか3.7%という結果になりました。

性別でスマートフォンを所有している割合を見ると、男性が54.6%、女性が66.1%で、女性の方がスマートフォン所有層の割合が高くなっています。

年代別では、年代が下がるにつれてスマートフォン所有層の割合が高くなり、60代以上33.6%に対し、30代以下では82.9%と大きく差が開いています。

 1468387626_1.jpg

1468387626_2.jpg

 

さらにスマートフォン所有層に所有の動機を尋ねたところ「PCサイトを閲覧できるから」の割合が最も高く55.9%、次いで「様々なアプリを使えるから」38.3%、「パソコンの代わりになりそうだから」36.5%の順となりました。

年代別で見ると、年代が下がるにつれて「PCサイトを閲覧できるから」の割合が高くなっています。60代以上では「家族や親しい人にすすめられたから」の割合が高いようです。

 1468387626_3.jpg

1468387626_4.jpg

 

また、スマートフォンを所有したことによってどのような行動の変化があったかを尋ねたところ(※スマートフォン所有層限定)、スマートフォンを所有したことで増加した行動は「LINEなどのメッセンジャーアプリ」の割合が最も高く65.7%、次いで「SNS29.2%、「ネットサーフィン」26.7%という結果になりました。

逆にスマートフォンの所有によって減少した行動は「メール」の割合が32.8%で最も高く、次いで「電話」29.8%、「テレビ視聴」13.1%となっています。

 1468387626_5.jpg

 

一方、スマートフォン非所有層にスマートフォンを所有しない理由を尋ねたところ「必要性を感じていないから」の割合が67.8%で最も高く、次いで「月々の利用料金が高いから」58.7%、「本体の価格が高いから」37.5%の順になりました。

 

1468387626_6.jpg

 

さらにスマートフォン非所有層に今後のスマートフォン所有意向を聞いたところ「近いうちに所有したい」の割合が7.2%、「いずれ所有したい」26.9%、「所有するつもりはないが、関心はある」25.5%、「関心がなく、所有するつもりもない」40.4%となりました。

所有意向層(「近いうちに所有したい」+「いずれ所有したい」)に「所有するつもりはないが、関心はある」を加えた関心層は59.6%となり、現在はスマートフォンを所持していなくても興味があるという人は多いようです。

 1468387626_7.jpg

 

調査の結果は皆さんの携帯電話の利用状況と比べていかがでしたか?

「スマートフォン」や「フィーチャーフォン」といっても、携帯電話には様々な種類がありますね。価格や安全性、楽しさなど、自分に合ったものを見つけて便利に使えると良いですね。

 

 

福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査「ジーコム」

http://www.gcom-net.co.jp/

 

 

 

 

 

関連情報
2024年11月11日 【動画】「アクロス福岡イルミネーション」11⽉15⽇(金)に点灯!
2023年11月10日 【動画】「福岡マラソン2023」大会アンバサダー・LinQ(リンク)@糸島市民まつり
2023年10月14日 【4K動画】福岡セレブリティコレクション2023 / 中洲マスカッツ ステージ!
2023年05月28日 【動画】「博多どんたく2023」特集!福岡親善大使が歌う♪にじいろ!
2022年12月05日 【動画】九州初上陸!「福岡イルミナージュ」アクロス福岡で開催中!

   
  • NETIB NEWS
  • POUCH
  • ROKET NEWS24
  • 女性応援コミュニティ 輝く女性プロジェクト
  • ワールドワイズ
  • スマイルサーチ