QBCpickup【ジーコム調査】博多の新たな商業施設・KITTE博多と博多マルイ 認知度は約9割!すでに〝行った〟人も3割を超えるという結果に!
福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査会社「株式会社ジーコム」が今月7日、アンケートモニター「コムネット」に登録している福岡県在住の20歳以上の男女約500人を対象におこなった【「KITTE博多・博多マルイの開業1か月後の利用状況」調査結果レポート】を公開しました。
今年の4月21日に、博多駅前にオープンしたKITTE博多と博多マルイ。 皆さんはもう行きましたか?
今回の調査によると、開業認知度については「知っていた」の割合がKITTE博多88.1%、博多マルイ90.3%、駅から三百歩横丁35.2%という結果になり、多くの人がこれらの新しい商業施設のオープンを認知していることがわかりました。 エリア別にみると、福岡都市圏居住者よりも都市圏外居住者の方が「知っていた」の割合が若干低いようです。
また、飲食店やサービス利用も含めた来館層(「行って買い物した」と「行ったが買い物しなかった」を合わせた割合)は、KITTE博多34.6%、博多マルイ35.8%、駅から三百歩横丁12.6%でした。 KITTE博多と博多マルイの来館率は3割を超えているものの、「行って買物した」の割合はKITTE博多で17.7%、博多マルイ17.9%、駅から三百歩横丁3.7%となっており、まずは様子を見に行ったという方も多いようです。 性別に見ると、男性よりも女性の方が来館率が高く、エリア別では福岡都市圏居住者の来館率が高くなっています。KITTE博多とマルイ博多では福岡都市圏居住者の来館率が4割を超える結果となりました。
さらに来館層にそれぞれの施設の再訪意向を聞いたところ、「是非また行きたい」と「機会があれば行きたい」を合わせた再訪意向層の割合はKITTE博多が94.6%、博多マルイ93.8%、駅から三百歩横丁92.6%でどの施設も〝また行きたい〟と思う割合が9割を超えています。
施設のイメージについては、KITTE博多が「話題性がある」の割合が最も高く40.0%、次いで「賑わいがある」29.8%、「おしゃれな」26.8%の順になりました。 来館層と非来館層で見てみると、来館層の方が「賑わいがある」「楽しい」と答えた割合が高いようです。
続いて博多マルイのイメージでは、「話題性がある」が37.6%で最も高く、次いで「おしゃれな」31.5%、「賑わいがある」27.6%の順でした。 こちらも、非来館層よりも来館層で「賑わいがある」「楽しい」と答えた割合が高くなっています。
KITTE博多と博多マルイ、オープンから1ヵ月半にしてすでに多くの福岡の人に認知され、興味を引いていることがわかりますね。まだ行ったことがないという方も、是非一度足を運んでみては?
福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査「ジーコム」
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