QBCpickup【ジーコム調査】約9割がコンビニを月に1回以上利用!挽きたてコーヒーやスイーツが人気
福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査会社「株式会社ジーコム」は9月2日、アンケートモニター「コムネット」に登録している福岡県在住の20歳以上の男女約500人を対象におこなった【福岡県居住者のコンビニエンスストアの利用に関する調査結果レポート】を公開しました。
私たちの身近にあって、気軽に立ち寄ることが出来るコンビニエンスストア。 頻繁に利用しているという人も多いのではないでしょうか。
今回の調査では、コンビニエンスストアの月間平均利用回数は9.1回で、昨年(7.5回)と比べて増加しているという結果になりました。 利用頻度は「週2~3回程度」が26.8%で最も高く、次いで「週1回程度」18.6%、「月2~3回程度」14.8%となっています。性別に見ると月間利用回数は女性よりも男性の方が多く、年代別ではどの年代も昨年より利用回数が増加していることがわかります。
また、コンビニエンスストアの利用増減値(「どちらかといえば増えた」から「どちらかといえば減った」を差し引いた数値」)を見ると、昨年と比べて23.3ポイント増加しており、特に20代と40代の増加幅が大きくなっています。
利用増加の理由としては、「立ち寄りやすい場所に店舗ができたから」の割合が最も高く44.7%、次いで「挽きたてコーヒーがあるから」41.2%、「スイーツやデザート類が充実しているから」「少量・食べきりサイズの商品が充実しているから」26.5%という結果に。 これらの理由は昨年も同様に割合が高く、「身近にある」ということと「ちょっとした休憩や食事に便利」という部分がコンビニエンスストアの大きな魅力のようです。
幅広い世代に親しまれ、身近なお店としてさまざまな目的で利用されているコンビニエンスストア。 いまや私たちの生活に欠かせない、と言えるかもしれませんね。
福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査「ジーコム」
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