QBCpickup【ジーコム調査】インターネットで最もよく見られている情報は「経済・ニュース」!SNSでは「LINE」が人気で利用率は4割以上という結果に
福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査会社「株式会社ジーコム」が今月2日、アンケートモニター「コムネット」に登録している福岡県在住の20歳以上の男女約500人を対象におこなった【福岡県居住者のメディア接触に関する調査結果レポート】を公開しました。
今や私たちの生活に欠かせないものとなっているパソコンやスマートフォン。これらのツールを使用して様々なメディアに触れる機会も多くなってきましたね。みなさんは普段、どのような情報を見たり、サービスを利用したりしていますか?
今回の調査によると、インターネットで最もよく見られている情報は「経済・ニュース(67.1%)」で、次いで「趣味関連(52.4%)」、「旅行・レジャー(51.9%)」という結果になりました。 「経済・ニュース」は2年前の同調査でも最もよく見られている項目であり、特に男性でその割合が高くなっています。性別に見ると、男性はそのほか「家電・パソコン」「ビジネス」「スポーツ・アウトドア」等の割合も高く、女性は男性に比べて「食品・料理・グルメ」「ファッション」「健康・医療」「美容」の割合が高いようです。
また、インターネットでよく利用するサービスについては、パソコン・モバイル機器(携帯電話やスマートフォン、タブレット)ともに「電子メールの受発信」が最も多く、次いで「地図や交通機関・乗り換え案内などの検索」、「旅券・宿泊施設・チケットなどの予約」の順になっています。 ほとんどのサービスにおいてモバイル機器よりもパソコンでの利用の割合が高くなっていますが、「SNSの閲覧」「SNSでの情報発信」「電子書籍の利用」では、モバイル機器の割合がやや高いという結果になりました。
一方、新聞においては20・30代の接触率が2年前の同調査と比べて大きく減少しています。しかし全体の新聞接触率は前回の数値とあまり変わらず、50・60代では依然としてよく見られていることがわかります。
さらにSNSの利用状況では、2年前と比べて「LINE」の登録率・利用率が全年代で増加しています。 SNSの登録率では「LINE(45.0%)」「Facebook(44.0%)」「twitter(32.4%)」の順になっており、「LINE」においては、利用率と登録率に大きな差がないことがわかります。
この結果はみなさんと比べていかがでしたか? メディアに接触する方法は様々ありますが、自分に合ったサービスを見つけて、情報を有効に活用していきたいですね。
福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査「ジーコム」
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