QBCpickup【ジーコム調査】福岡市内で住んでみたい街ナンバー1は「大濠公園・唐人町周辺」!その他の街のイメージは…?
福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査会社「株式会社ジーコム」が今月5日、アンケートモニター「コムネット」に登録している福岡県在住の20歳以上の男女約400人を対象に行った【福岡都市圏居住者の「福岡市の街のイメージ」に関する調査結果レポート】を公開しました。
QBCをご覧の皆さまも、福岡市内にお住まいの方が多いのではないでしょうか。 皆さまは、ご自身の居住地区に対してどのように感じていますか?
今回の調査結果では、現在の居住地区について「愛着がある」「やや愛着がある」と答えた層が85.9%となっており、多くの人が現居住地区へ愛着を感じているようです。
さらに「今後も現在の居住地区に住み続けたい」と答えた層は7割を超え、居住エリア別では「中央エリア」及び「西エリア」、ライフステージ別では「既婚・子離れ層」でその割合が高くなっています
また、【住んでみたい街】については、1位が「大濠公園・唐人町周辺(28.9%)」という結果に!次いで「西新・百道周辺(27.9%)」「薬院・警固周辺(25.2%)」「平尾駅周辺(19.3%)」「桜坂・六本松周辺(18.1%)」となっています。
「大濠公園・唐人町周辺」は【福岡市の街のイメージ】についての調査で「川や緑地、公園など憩いの場がある(41.1%)」「高級感がある(37.2%)」という回答が多く、市内にありながらもゆったりと落ち着いて暮らせそうな印象から、住みたい街として人気を得ているようですね。 一方、「飲食店が充実している」「おしゃれな」エリアは「大名・今泉周辺」、「交通の便が良い」「買い物に便利」なのは「天神・舞鶴・赤坂周辺」や「博多駅周辺」というイメージが強いようです。
【住居形態】については「賃貸の集合住宅」の割合が39.4%で最も高く、住居の自己所有率は年代が上がるにつれて高くなる結果に。性別に大差は観られないものの、年代別では30代と50代で顕著に増加しています。
さらに、自己所有の住宅取得意向については「取得したい」「どちらかといえば取得したい」と答えた層が6割以上におよび、特に30代以上でその割合が高くなっています。
皆さんの考える福岡の街のイメージは、調査結果と比べていかがでしたか? 地区によって様々なイメージがあるものの、福岡市内に住む人の多くが自身の居住地に愛着を持ち、これからも住み続けたいと感じているようです。 また、実際にその街に足を運んでみると、イメージと違った部分も見つけられるかもしれませんね。地域ごとの魅力を探してみるのも、楽しそうです。
福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査「ジーコム」 http://www.gcom-net.co.jp/ | |