元気な企業ニュースデジタル幼児教育を日本から世界に届けたい！福岡に拠点を置くスタートアップIT企業「株式会社ＦＵＮＸ」の挑戦！！
Posted：2015年02月07日
これまでにはないデジタルツールを使った新しい幼児教育を提案している会社が福岡にあると聞き、 早速、QBCレポーターの白石みかがその実態を調査しに行ってきました！ その会社とは、福岡市・天神に本社を置くスタートアップIT企業「株式会社FUNX（ファンクス）」。 スマートフォン・タブレット向けの自社独自アプリの開発やコンサル等をおこなっています。 中でも、力を入れているのが幼児・子供向け知育アプリ「デジタルコペル」！年齢ごとに分かれたコンテンツを用意していて、 紙媒体ではできない空間把握力を伸ばすようなコンテンツを積極的に取り入れています。 でもなぜ、デジタル機器を使った幼児教育に注目したのでしょうか？ 代表取締役社長の西サイモン氏は「自身に子供が生まれて父親になったことをきっかけに、子どもが楽しいアプリを開発したいと思いました。 紙にもデジタルにもそれぞれにいいところがあるのに、どうして6歳以下の幼児教育アプリがないのかと疑問に思ったからです。」と話します。 また〝自分の子どもに楽しく勉強をして欲しい。ただアプリで遊ぶだけではなくそれ以外の遊びや経験もしっかりして欲しい〟という想いから、 「デジタルコペル」には20分に1度の休憩のアラート機能をつけるなど、 子どもたちがスマートフォンやタブレットだけに熱中しないようにとの親目線での配慮も。 親子で無理なく楽しみながら右脳と左脳を活性化できるよう、様々な角度から発達刺激を与えるカリキュラムが盛り込まれています。 現在、日本語版と英語版で100か国以上に配信している「デジタルコペル」ですが、 今後は「日本人従業員0人、語学力も強みのＦＵＮＸはこの他の言語のバージョンも増やしていきたい」のだとか！ スマートフォンやタブレットの端末を持っていない方にも楽しんでいただけるよう、PCでの配信も予定しているそうです。 さらに「それを通して親たちが教育についての情報交換や専門家からのアドバイスを受けられるようなWebサイトを作り、 親子に役立つコンテンツを集めて、ワンストップのサービス提供を目指します！」と、抱負を語ってくれました！ |
