6月18日（土）、福岡市早良区にある、ももちパレス（福岡県立ももち文化センター）で「建設職人甲子園・第6回九州定例会セミナー」が開催されました。

この九州定例会セミナーは、来月7月16日に福岡市民会館で開催される「建設職人甲子園・九州決勝大会」に向けて、月に１度の勉強会です。

建設職人の地位向上を目的に、学びの場を設け、成長へとつながる環境を提供するために行われています。

6回目となる今回は、九州大会まで1ヵ月を切ったということで、モチベーションをアップするための自己啓発セミナーを開催。

講師は過去に数々の研修や講演の経験を持つコンサルティング会社の株式会社Doit・代表取締役社長・峠 達也氏が務めました。

当日は、会場に約５０名の人たちが集まり、建設業界以外の企業経営者や幹部役職者も参加しました。

講演内容は、モチベーションを上げて新たな可能性を引き出す体験型ワークセミナー。

特に、人と関わる時に必要な「思いやりをしめす七つの習慣」について、峠氏の実体験を元にした話や、

「人（社員）を変えたいなら、まず自分が変わる！」という熱い言葉に、参加者の多くが心を打たれ、真剣に耳を傾けていました。

★「建設職人甲子園」とは・・・

建設職人の地位の向上を目的に現場で働く職人に、更なる生きがいと働きがいを創り、日本の技術を伝承して建設業界の発展をさせていく取り組みを行っている一般社団法人