元気な企業ニュース次世代ARアプリを活用した「危機災害情報ARカード」2017年春に提供開始予定!
2016年8月8日(月)、福岡市中央区天神のアクロス福岡にて、次世代AR搭載型アプリを利用した「危機災害情報ARカード」記者発表会が行われました。
「AR」とは、絵や写真にARアプリを搭載したスマートフォンをかざすと映像が流れ出してさまざまな情報を入手できるという仕組みで、 2016年、全世界を席巻したゲームアプリ「ポケモンGO」などさまざまな場面で現代社会に取り入れられています。
今回、記者発表された「危機災害情報ARカード」は、専用のカードをスマートフォンにかざすだけで、災害時の避難場所情報や接近している台風情報、河川氾濫、テロなどの「危機災害情報」を簡単に入手できるというもの。地域住民はもちろん、県外、国外から訪れた人でもカードをかざすだけで、視覚的に多言語対応した情報を引き出すことができます。
さらに、災害情報以外にも、交通情報やグルメ情報、街の観光情報にも無料でアクセスすることもでき観光アプリとしても活躍が期待されています。
この次世代AR搭載型アプリを利用した「危機災害情報ARカード」は、2017年の春に福岡にて提供開始予定です。
【「危機災害情報ARカード」サービス概要】 名称/47都道府県ごとオリジナルネーミング 価格/無料配布 概要/予めアプリをダウンロードし、スマートフォン端末をかざすと、都道府県居住者、旅行者向けに危機災害情報と街のコンテンツを提供。 課金型コンテンツや広告情報枠によるサービス機能を兼ね備える ●カード表面:危機災害情報の提供 ●カード裏面:地域生活情報の提供 開始時期/2017年春予定 対応機種/iPhone、iPad、Androidに対応 配布方法/交通機関や金融機関、病院、図書館など公共性の高い場所に設置して、誰でも入手しやすい形で配布。配布先は随時拡大予定。
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