福岡に本社を置く芝浦グループのニューガイアモータースは、

ドバイの自動車メーカー『Wモータース』と『デヴェルモータース』の2社と、

パートナーシップ契約を締結したことを発表しました。

パートナーシップ締結発表会では、日本で発売を予定している2台のメガスーパーカーが日本初お披露目。

1台目は、Wモータース社のスーパーカー「フェニア・スーパースポーツ」。

映画「ワイルド・スピード・スカイミッション」にも登場した「ライカン・ハイパースポーツ」の

後継モデルとして誕生したスーパーカーです。

映画の中で、ドバイの高層ビルから別の高層ビルへ空を飛んだ車です。

ドアが前に開く「逆シザースドア」が特徴的で

エンジンは排気量3.8L水平6気筒ツインターボエンジンを搭載、出力はおよそ800馬力。

２台目は、世界初公開。デヴェルモータースの「デヴェル・シックスティーン」。

2017年にドバイ国際モーターショーにて量産型コンセプトモデルを発表。

戦闘機からデザインしたという流線形ラインとジェットエンジンをイメージしたエグゾーストマフラーが特徴的なスーパーカーです。

排気量6.162㏄、V型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最大出力はなんと2,000馬力です。

ニューガイアモータースでは、この２車種のスーパーカーの走行試験を重ね、日本での発売を予定しているそうです。

https://www.newgaeamotors.com/

△ デヴェルモータース社の「デヴェル・シックスティーン」