1月10日（金）、11日（土）、12日（日）の3日間、カスタムカーと関連製品の展示会として世界最大級の「東京オートサロン2020」が、千葉県・幕張メッセで開催され、3日間の来場者数は336,060人（前回比101.6%）となり、過去最多の動員を記録しました。

2018年実績：319,030人

2019年実績：330,666人

2020年実績：336,060人

出展者数438社（前回実績426社／前回比102.8%）

出展車両台数800台（前回実績906台／前回比88.3%）

ブース総数4,242小間（前回比4,175小間／前回比101.6%）

1日に10万人以上が訪れる会場では、各ブースとも移動通路の確保に工夫が凝らされました。

例年、コンパニオンのみなさんが車の横に立つとカメラ、ビデオ撮影のために通路がふさがってしまうということがしばしば見受けられました。

今回は、「ビデオ撮影禁止」というブースも多く、カメラ撮影は「10枚程度で後ろの方に譲ってください」との呼びかけもなされていました。

また、自動車メーカーなどの広いブースでは、車両ごとにナレーターを準備するなど、動線の確保したうえでのショータイムを実施していました。

2年に1度開催されるモーターショーが「未来のコンセプト、最終技術」の発表会であるのに対し、オートサロンは「今期の新車、マイナーチェンジの発表」など、自動車メーカーではショー内容のすみ分けもなされていました。

世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2021」は、2021年は1月15日（金）～ 17日（日）の3日間、幕張メッセで開催予定です。

https://www.tokyoautosalon.jp/2020/