2019年12月20日（金）から4日間、福岡市博多区・マリンメッセ福岡、福岡国際会議場とその周辺で、7回目となる「福岡モーターショー2019」が開催されます。

2年に1度の新車・コンセプトカー展示会「モーターショー」は、10月の「第46回東京モーターショー2019」を皮切りに、全国5都市で開催されています。

12日間で行われた「東京モーターショー2019」には、過去最高の130万900人が来場。

130万人には無料エリアの来場者も含むため、前回との単純比較はできませんが、前回2017年開催の実績に比べ約７割増加しました。

主催者が目標として掲げた来場者１００万人を大幅に上回ったのは、電機やＩＴなどの業界からの出展を増やすなど、業界の枠組みを超えた取り組みが功を奏したようです。

12月20日から始まる「福岡モーターショー2019」は、「人とクルマが つながる未来」をテーマに国内外38ブランドの四輪車、二輪車が並びます。

マリンメッセ福岡では、国内4輪8ブランド、国内2輪2ブランドが出展。

福岡モーターショー初登場となる「チョロQランド」や、人気ゲームソフト「グランツーリスモSPORT」の 最先端ドライビングシミュレーター体験なども行われます。

福岡国際センターには、輸入四輪19ブランドと輸入二輪など9ブランドが出展。

会場2階では 、福岡を代表する２つのレストラン「Brooklyn Parlor 博多」と「なかがわ」が特別メニューで登場します。

福岡国際会議場では、北部九州各カーメーカー最新生産車両展示会をはじめ、“往年の名車” の展示、九州学生製作車両展のほか、各種フォーラムや子ども向けものづくり教室などが開催されます。

このほか屋外には、パトカー・白バイ・はしご車などの「はたらくクルマ」の展示、最新型市販車の運転や次世代安全技術を体験できる試乗会などが行われます。

また、サテライト会場となるマリノアシティ福岡では20日、21日の2日間「出張！福岡モーターショー」が開催されます。

会場では、自動運転バス体験試乗会や、レーシング車両の展示などが行われます。

＜福岡モーターショー2019＞

開催日時：2019年12月20日（金）、21日（土）、22日（日）、23日（月）

　　　　　9：30～18：00　※23日は17：00終了

開催場所：マリンメッセ福岡、福岡国際センター、福岡国際会議場　ほか

入場料：一般 1,500円(前売1,300円)

　　　　大学生・専門学校生 1,200円(前売1,000円)

　　　　高校生以下無料

https://www.fukuoka-motorshow.jp/

▽ 前回「福岡モーターショー2017」