11月28日（木）、 往年の名車が九州・山口を巡るクラシックカーラリーイベント「JAL Classic Japan Rally 2019 HIRADO」がスタートしました。

スタートセレモニー会場となった福岡市・川端通商店街には、1926年製から1973年製までのクラシックカー27台が集結。

博物館級の名車が、実際に公道を走る900kmの旅に出発しました。

このクラシックカーラリーイベントの参加資格は「1919年～1973年までに生産された車両」。

スピードではなく決められた区間を設定された時間でいかに正確に走行することができるかを競います。

今回参加した車両で一番古いものは、1926年式の「BUGATTI T37A」。

1926年は今から93年前の昭和元年で、トヨタ自動車の母体である豊田自動織機製作所が設立された年でもあります。

いまだ現役のクラシックカー27台は、28日午後4時30分に福岡市・川端通商店街をスタート。

福岡県、佐賀県、長崎県、山口県の各地を巡り、900kmのルートを4日間で駆け抜け、

12月1日（日）、ゴール地点の門司港レトロ、表彰式会場「プレミアホテル門司港」を目指しています。

今回は、「JAL Classic Japan Rally 2019 HIRADO」に参加したクラシックカー全車両のスタートの模様を【動画】でお伝えします。

＜JAL Classic Japan Rally 2019 HIRADO（JAL クラシックジャパンラリー2019 平戸）＞

【開催場所】

福岡県福岡市・北九州市／長崎県平戸市／佐賀県伊万里市／山口県下関市・美祢市・長門市

および周辺地域

【開催日程】

2019年11月28日（木）～ 12月1日（日） 4日間

https://classicjapan.jp/2019_hirado/index.html