買うブーム到来!旅の新潮流 キャンピングカー旅!福岡キャンピングカーショー2019の最新キャンピングカー
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11月16日(土)、17(日)の2日間、マリンメッセ福岡で「福岡キャンピングカーショー2019」が開催されました。 このイベントには、120台の最新キャンピングカーが展示され、多くの来場者でにぎわっていました。
日本RV協会の調査によると、2017年のキャンピングカー総売上合計金額は前年比2.3%増の424億6975万円、過去10年の出荷台数も右肩上がりとなっているそうです。 国内のキャンピングカー総保有台数が10万台を突破。 車両も多様化しており、釣り向けやペット向けなど、趣味嗜好に合わせた特徴を持つキャンピングカーが毎年登場しています。 | |
最近は、キャンピングカーで、夫婦二人、あるいは長年連れ添ったペットも連れて、「のんびり気ままに、行く先々の泊まりたい場所に泊まる」というシニア世代の需要が増加。 宿の予約などの煩わしさも不要で、道の駅などで現地の名産品などを買い、自炊して楽しむ。そんな旅のスタイルが人気となっているそうです。
日本RV協会では、安全かつ快適に車中泊を楽しめる場所として「RVパーク」の認定を行なっており、現在、全国で130か所以上が指定されていて、年々増えているそうです。 | |
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「福岡キャンピングカーショー2019」で人気を博していたのが「軽キャンパー」と呼ばれる軽自動車のキャンピングカー。 手軽でリーズナブルなことが魅力で、車中泊の設備を完備し、外観は一般車と変わりません。 内装キャビネット、予備バッテリー、外部電源入力システムなどを備え、車内で十分に生活できる仕様となっています。 | |
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最近のキャンピングカーは、もはやキャンプのためのクルマではない。 旅をもっと自由に、気ままにしてくれるアイテムなのかもしれません。 次々に開設されている「RVパーク」は、「トイレと電源がある広い駐車場」。 ゆっくり足が延ばせるキャンピングカーがあれば、日本中どこでも自由な旅ができます。 | |
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