スマホゲーム「ポケモンGO」が日本で配信されて2週間。

あなたのレベルはいくつになりましたか？

おやっ、「スマホでゲームなんかやらん！」、「ガラケーを貫く！」、「くだらん！」

と思っている中高年のみなさん。

一度「ポケモンGO」を試してみましょう。

きっと「アンチエイジングの特効薬」が見つかるかもしれません。

世界20カ国以上で配信され、社会現象となった「ポケモンGO」。

7月22日の日本配信から、スマホ片手に街を練り歩く若者が急増。

マスコミでも大きく取り上げられました。

「歩きスマホでぶつかった」、「熱中しすぎて、盗難にあった」などの報道を聞くと、

「ぶぁっかじゃないの。だけん、わしゃスマホはせんたい！」

と思った中高年のみなさん。

その考え方が「老化」のはじまり。

「お皿を洗わないダンナが、お皿を割った奥さんを非難する」のと似ています。

若者には、「飽きてやめた」人もいます。

「そうやろう。ゲームちゃ、そんなもんたい」というやったことがない人も、

一度やってみましょう。

「ポケモンGO」は、位置情報（GPS）を使用することによって現実世界でポケモンたちに出会うゲーム。

今さら聞けない中高年のための「ポケモンGO」の遊び方をお伝えします。

まず、Google PlayやApple Storeから「Pokemon GO」をダウンロード。

スマホの設定から。位置情報は「オン」に、カメラへのアクセスも「許可」にして、

ニックネームを入力、トレーナーの洋服の色などを選びます。

最初に3匹のポケモンが出てきますので、好きなポケモンをタップ。

モンスターボールをポケモンに向かって投げつけましょう。

投げ方は、ボールをタップ＆ホールドしてから、ポケモンに向けてスワイプ。

ポケモンGOはスマホを持って街を歩かないといろいろなポケモンに出会えません。

ポケモンGOを立ち上げたまま歩いていると、ポケモンが近くに現れるとスマホが振動して近くにポケモンがいることを教えてくれます。

移動中スマホが振動したらスマホをチェック！近くにポケモンが現れていますよ。

最初に捕まえたポケモンと同じようにスワイプして捕まえましょう。

【ポケストップ】

「ポケストップ」は、マップに出現する需要なポイントです。

青い四角マークで表示され、近くに行くと丸くなります。

タップすると街のオブジェや建物の名前が写真付きで表示されます。

いままで何度も通ったのに、知らないところがたくさん出てきますよ。

ココの写真を横にスワイプするとアイテムがゲットできます。

【花びらが舞っているポケストップ】

ポケモンが出現しやすくなっています。

これは「ルアーモジュール」というポケモンを出やすくするアイテムを使っている場所。

だれかが「ルアーモジュール」を使うと、そこにいる人みんなが恩恵をうけます。

トレーナーレベルは、ポケモンゲットによって上昇していきます。

レベル10ぐらいまでは、ひたすら歩きまわって、

街のランドマーク・ポケストップに立ち寄って、現れたポケモンをゲットしていきましょう。

同じ種類のポケモンがたくさん出ると思いますが、根こそぎゲットしておきましょう。

のちのち役に立ちます。

＜つづく＞