10月8日、9日の２日間、福岡市博多区・中洲の歓楽街で、今年で40回目となる「中洲まつり2015」が開催されました。

お祭り開催中は、中洲大通りが歩行者専用道路となって、道路の両側にたくさんの露店が並びました。

会場内に設けられた特設ステージでは、カラオケ大会や音楽ライブも行われ、プロバスケットボールチーム「ライジング福岡」のチアリーダー「RFC」も登場。

ダンスパフォーマンスでお祭りを盛り上げていました。

中洲大通りでは、総勢500名を超える女性だけで担ぐという恒例の「国廣女みこし」が登場し、中洲の街を駆け抜けました。

大通りでは花魁道中も行われ、一般公募から選ばれた女性が豪華絢爛な衣装を身にまとい、従者を従えながら大通りをしゃなりしゃなりと練り歩きました。

オイルショック後の景気後退期、「中洲から不景気を吹き飛ばせ」と始まった中洲まつりも、はや40年。九州一の歓楽街・中洲から元気を届けています。

＜中洲観光協会・中洲町連合会＞

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