本日、北九州市八幡東区・北九州イノベーションギャラリーで「明治日本の産業革命遺産」世界遺産セミナーが開催されました。

このセミナーは、来年（2015年）の世界遺産登録を目指す「明治日本の産業革命遺産　九州・山口と関連地域」の広報PRのために福岡県が主催したもので、会場には近隣の住民をはじめ、およそ140名の福岡県民が参加しました。

福岡県には、当該構成資産群のうち「八幡製鐵所」と「三池炭鉱」が該当します。

「八幡製鐵所」の地元で開催された今回のセミナーは、産業考古学会理事の市原 猛氏による講演「製鐵所と八幡の近代化遺産」と演劇「宿老と炭坑美人」が行われ、講演と演劇という異種のステージによって世界遺産登録推進PRには有意義なセミナーとなったようです。

そして同時に、4日前に結成された福岡県世界遺産登録推進レディ・MI6（エムアイシックス）のお披露目も行われました。

結成後3日間、MC特訓でステージに立った6名のPRレディたちは、それぞれに自己紹介をして、世界遺産登録推進レディとしての今後の決意を表明しました。

＜「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」世界遺産登録推進協議会＞

http://www.kyuyama.jp/