生態系の維持にはミツバチは欠かせないものとして、かのアインシュタインは「ミツバチがいなくなると人類は４年以内に滅びる」といいました。

ミツバチは、花だけでなく農作物や樹木に受粉して、受粉によって新しい木の実が生まれ、木々が生き返るとさえいわれます。

こうした自然環境との共生を目指し、大都市のビル屋上を活用した養蜂は2009年頃からに東京・銀座を皮切りに各地に広がり始めています。

福岡では、今年（2014年）3月に、博多の街で育ったミツバチが作る『生はちみつ』プロジェクト「博多みつばち」がスタート。福岡市中央区六本松のクロスビル屋上と鳥飼八幡宮の境内の2ヵ所に小さな養蜂場が誕生しました。

そして、5月20日に「博多みつばち」初の生はちみつを採蜜。100％博多産の生はちみつを『HAKATA MITSU』としてまでの6ヶ月間、月ごとにラベルを替えて販売するそうです。

「博多みつばち」代表の村山浩一郎さんは、「100％現地の生はちみつなので、六本松は六本松の味が、鳥飼の味がします」といいます。また、月ごとに花の種類が違うので、ハチミツの味も違うそうです。

今回は、「博多みつばち」の六本松クロスビル屋上養蜂場を、福岡のアイドルグループ・ＨＲ（エイチアール）の「まゆるん」こと小林まゆが「ミツバチ」になってレポートします。

＜「博多みつばち」問合せ先＞

株式会社 ファントラクト

TEL: 092-518-8952

＜HR（エイチアール）＞

http://www.hakata-r.com/