学ぶ人口150万人突破! 福岡市ってどんな街!?(その1)
福岡市は、2013年5月1日時点の推計人口が前月から5,921人増加し150万人を突破、150万899人になりました。 1889年(明治22年)に市町村制度が施行され、福岡市が誕生した時の人口は5万847人。1975年に100万人を突破し、2011年には京都市(4月1日現在推計で146万8,649人)を抜き、全国に20ある政令指定都市のなかで6番目の人口規模となりました。 このまま推移すれば、3~4年後には5番目の神戸市(同153万8,047人)を抜くとみられています。 | |
福岡市では、市の元気や魅力を発信するために、150万人突破記念のロゴマークを作成。市民に地域活動やイベントでロゴマークの活用を促すほか、年内にさまざまな記念行事を開催する予定だそうです。 | |
2010年10月~今年4月、福岡市の人口増加率(2.1%)と人口増加数(3万1,235人)はともにさいたま市を抑え、政令市では最多でした。 人口密度は、大阪、横浜、名古屋に次いで政令市では4番目。大阪の3分の1、横浜の半分ぐらいで、都心部を歩いていても人にぶつからず「ちょうどいい都会」という感じです。 それでも自転車は危ないので、歩道では「押しチャリ」運動を推進中です。 | |
福岡市は、学生の多い都市としても有名で、15歳から29歳の人口比率は日本一。男性よりも女性が多く、人口当たりの美容師の数も日本一です。 単一滑走路で発着本数日本一の福岡空港があり、日本一屋台が多い都市でもあります。 | |
明治42年に制定された福岡市の市章。三菱のマークに似ていますが実は語呂合わせ。 カタカナの「フ」を9つ組み合わせたもので、「フ」が9つで「フク」。福岡の「福」を表しているのだそうです。 | |
日本テレビ系列で木曜夜9時放送のカミングアウトバラエティ「秘密のケンミンSHOW」では2週にわたり「福岡県」を特集しています。 次回放送は6月6日となっています。
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